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日々約400字を羅列する脳内すけすけなログ

2024|01|11-20

 

嫉妬に狂う

嫉妬ってなんだろう。自分には存在するものなのか。

幼少期に好きな友達が別の同級生と仲良くしていると寂しくなるようなことはあったけど、今思うとあれはただの独占欲だった。明確に嫉妬という感情を抱いた記憶がない。

嫉妬には自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと、という意もあるが最近は恋愛間で発生するやきもちを指すことが多い気がする。嫉妬という感情が存在しないのか、嫉妬するほど思い入れのある相手と出会っていないのか、もしくは既に経験しているがそれを嫉妬と認識できていないだけなのか。神よ教えてくれ。

【嫉妬=好き】は人によっては成立するのかもしれないが【好き=嫉妬】は必ずしも起こりうるわけではないことだけは書いておきたい。自分のためにも。

一度は嫉妬に狂う、という経験をしてみたいが実際その状況に置かれたら何も手につかなくなって社会生活を疎かにする自信しかないから、やっぱり平穏がいちばんなのかも。

2024-01-11 (Thu.) 10:04

 

 凍える日々

冬に冷たいものを飲むと心臓がどきどきする。実際どきどきしてるのは心臓じゃないかもだけど、どきどきという単語に続く臓器を心臓しか知らないからイメージでね。

白湯は美容にいい!と昔から言われているけど私は冷たい飲み物がとことん好き。温めよう、とか寒いし今日はやめよう、とか一切考えたことがない。自分の体には悪いなと思いつつ、ひえっひえの液体が喉元を通過する感覚を楽しんでいる節がある。ある種のあまのじゃくかもしれない。そんなかわいいものじゃないけど。

何十年後かには、南部鉄器のかっこいいやかんで白湯をつくってゆっくりと喉を潤すような余裕のある朝を送るようになっているんだろうか。丁寧な暮らしって感じでさ。

そうそう。『丁寧な暮らし』ってフレーズがあまりに飽和したせいか、ばかにする人も出てきたけど私は心から憧れてるよ。ここに書いたところで丁寧な暮らしを送っている人には届かないだろうけど。

2024-01-12 (Fri.) 14:16

 

きっと

今日は正真正銘ツイてない日。この更新をサボってしまおうかと思うくらいに。

本当に疲れちゃったけど、こうして書き始めることができたからもう大丈夫。あとは思うままに綴るだけ。ついでにわたしのこれからも大丈夫、きっと。大丈夫って言い続けたら大丈夫になるっていうのが数少ない自論。良くも悪くも、言葉にして形を与えると人生を左右してしまうくらいの力になるから、きっと。

「きっと」っていい単語だよね。語感も字面も得体の知れないかわいさがあってさ。希望的観測だいすき。そういう話ばかりしていたい日もあるよね、それが今日だったみたい。

明日はいい日になるよ、きっと。この場合の『いい』って相対的なものではなく100%主観だからわたしがいいって言い張ったらいいになる。こんな酔っ払いが書いたみたいな駄文に付き合ってくれるあなたの明日もいい日になるよ、きっと。

頑張るぞって人は頑張りすぎず頑張って、のんびりするぞって人は思いっきりのんびりしてね。わたしは頑張りすぎず頑張るね。

2024-01-13 (Sat.) 18:37

 

寒い!眠い!行きたくない!

パソコンが異様につめたい。この季節はキーボード部分以外に触れないようビクビクしながら触れてる。夏はひんやりなのに冬はつめたい。私の感じ方の問題なんだけどさ。パソコン自身はどっちの方が暮らしやすいんだろうか。まあ、それを知ったところで快適な環境を用意する力などないんだけど。

今日は早番に加えいつもよりちょっと早起きできたからこの時間に更新してる。毎日朝、特に決まった時間に更新できるような人間に憧れる。私はなにをしようにもバラッバラ。そして時間が迫りつつあるから若干焦ってる。えっ、何書きゃいいんだ。寒い眠い行きたくない以外の感情がない。何かしらの天変地異が起きて突然休みにならないかな。給料はいただきたいけども。

昨日読み始めた本が思った以上に自分に合っていて今すぐに読みたいし、はやく大切なところを書き写したい。最近は歌集ばかり読んでいてもうエッセイや小説にハマることはないのかも、と不安に思っていたから胸を撫で下ろしている。

はやく家に帰ってはやく読もう、私。

2024-01-14 (Sun.) 05:19

 

このまま消える

今日は寝過ぎもいいところだよって感じの一日だった。起きたら夕刻で夢かと思い、もはや夢だと思いたくて意味もなく二度寝した。浅い眠りを繰り返したのち観念して起きたけど。

そのあと色々とポチッたり洗濯したりご飯を作ったり、比較的のんびり過ごして今に至る。食後だからかもう眠い。起きてから六時間程度しか経ってないのに。自分の体が怖い。

どれだけでも眠れてしまうからゆるやかに死へ向かっているんじゃないかと思うときがある。ただの睡眠が永遠の眠りになるんじゃないか、今その狭間にいるんじゃないか、とぐるぐると思考し気づいたら寝ていて、気づいたら朝になっている。私あるある。

別に生きていたいと思ったことはないけど、だからと言って猛烈に消えてしまいたいと思うこともあまりない。思っても実行できる度胸もないし。悲観的なわけでも希死念慮を抱えているわけでもなく、答えのないことを考えるのが好きなだけ。

今日の内容は壁打ちだから言えることって感じだね。おしまい。

2024-01-15 (Mon.) 21:48

 

必要のないフェイント

生活のなかで必要のないフェイントを発動したくなる。サッカーのフェイントじゃなく【ふりをする】の方のフェイント。サッカーとかできる気がしないし、フェイントなんてもっとできる気がしないし。

たとえば歯医者さんに歯の掃除をしてもらったあと「ゆすいでお待ちください」と言われた際ゆすぐと見せかけて飲んでやろうかな、とかポストをじっと見つめ投函すると見せかけて取集時刻を確認しただけですけどみたいな顔して颯爽と立ち去ってやろうかな、とか意味のないこと。そして誰も気にしてないし見てもいないこと。

前者に至っては自分が困ることなのに脳内でこういうことばかり思い浮かぶ。助けてくれ。実際に行動に移すことはないけど。

同じようなことを考えてしまう人いないかな。私だけだったら困るな。常に建設的なことを考えていたいとか無駄をなくしたいとかではないし、むしろそういった考えと正反対の人間だけど流石にメンタルが小学生過ぎるな。いや、小学生に失礼なレベルか。

2024-01-16 (Tue.) 18:46

 

なうと通話

久しぶりに長時間通話したから脳が通話モードになってる。なう。

なんでかんでも語尾に『なう』をつけとけばいいと思ってる。もしかして時代遅れなのかな。信じたくない。なうが流行ったのは2010年らしいから厳密には世代ではないけど誰よりも使ってる気がする。誰よりも、は盛ったかも。

なうってかわいい響き。なうなうなう。Nowでもナウでもなく、なうって感じで。

そうそう、通話っていいよねって話。気軽に通話できる相手が欲しい。作業通話もいいよね。まあ作業してるときは基本音楽を流してるか私自身が歌ってるから無理なんだけどさ。相手の手が止まるくらい熱唱してやろうかな。無言で切られそう。

そんなこと考えてたらもう七時になりそうでふるえる。明日も生きよう。帰宅したらたくさん届いているであろう荷物を見事に捌いて、片付けと掃除をする。そして写真を整理して、洗濯する。ここに書いた以上絶対やってね。

昨日の自分より。

2024-01-17 (Wed.) 18:38

 

社交的、か

荷物は届いてなかったし片付けも掃除も写真の整理もしなかった。昨日の私マジごめん。洗濯と無駄な間食だけ達成したから許してね。

あー。今日は変にもやもやしちゃったな。いい加減社交的な人間に転身したいから、自分から行くのは無理でも向こうからきてくれたものにはできるだけ拒絶しないぞって心に決めてたけど早速折れてしまいそう。無理してまで人間関係を構築する必要もないと思うけど、そうやって逃げてきた結果が今の自分だと思うと多少の無理も必要なタイミングなのかな。

どうしたらいいんだ。取り繕うのは構わないけど取り繕ったあとの反動が怖いんだ。謎の疲労と何かがすり減る感覚。社交的な性格だとそんなもの存在しないのかな。それとも慣れなのかな。定番の来世に期待、ちゃんちゃんって感じだと困る。

人と会おう。人と話そう。積極的、とまではいかなくとも消極的からは脱出したいな。自分でも本心なのか分からない思いを綴っておしまい。

2024-01-18 (Thu.) 23:49

 

なるようになるはず

なるようにしかならない、をなるようになる、に変えていきたい。根がネガティブなのが露呈していて悲しくなるから。

特に成人してからどうにもならないものはどうにもならない、生まれ持ったものを抱えて生きていくしかないという一種の諦めのような感情がおおきくなり、何事もなるようにしかならないと心の中で唱えることが多くなった。

その影響か、年齢を重ねて感情が凪になりつつあるのか、あるいはどちらともなのか分からないけど本当にすこしだけ生きやすくなった。ただ、自身の空想的な部分が削がれているような気がしてもやもやしてしまう。今まで恥じていたはずなのに、いざいなくなるとぐだぐだ言いだすのは彼らに悪いなぁ、と思いつつ。

せめてなるようになる!とあかるく唱えられるようになりたい。諦めではなく今までの自分を信じてあげようよ、といった気持ちで。言葉の綾だと切り捨てられてしまいそうなことだけど、言葉に影響を受けやすい人間だからこそ一字一句妥協せず生きたい。私のためにも。

2024-01-19 (Fri.) 18:31

 

明暗

太陽と月ってモチーフとして使われがち。ふたりもしくはふたつ存在するものに対して当てはめられることが多い。そりゃそうか。月と太陽自体は対照的ではない気がするけど、昼と夜と考えると分かる気がする。おもしろい。

端的に表すと明暗なのかな。自分はどっちに当てはまるか考えてみると確実に月なんだけど、そんな美しいものじゃないよ私は……となる。月に失礼。泥水、灰汁とかがしっくりくる。謎の液体縛りは置いといて。

みな多かれ少なかれ月な部分を抱えて生きているし、比率が人それぞれなだけでどちらも在るんだろうな。私はどちらかというと人の月な部分を知りたくなるしとても愛おしく思う。月に内包されたものは勿論、月だと思って隠していたことや私に月を見せてくれたことも含めて。

これからは太陽な部分を増やしていきたい。月たちが居心地悪く感じるくらい。厭世的な自分だからそのぐらいの意気込みで生きていけたらちょうどよくなる気がする。まあ月があるから太陽が際立つのかな、とも思うから最適な比率を探っていきたい。

2024-01-20 (Sat.) 16:44