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日々、200から600ほどの文字を並べる意味のない雑記。

2024|09|01-10

視聴率0%のブログ

ねっっっむ。こんな眠いことあるってぐらい眠い。でも頑張んなきゃだし、弱音なんて吐いてられないよ。明日ってかもう今日だけど、今日と明々後日という勝負デーを乗り越えられたらなんとか生き延びられると思うから頑張るよ。来週のわたしはどうなってんだろ。笑顔が引き攣ってないといいよね、引き攣ってないときなんてないだろうけどさ。

ねっっっむ。再放送しちゃうレベルで睡魔が迫ってきてる。ありえないくらい眠いのにキーボードぽちぽちしてて偉いよね。急に大金振り込まれてもおかしくないぐらい偉いよね。とっとと振り込んでよ、だれか。なーんにもならないような文章を考えているうちに、はやく歯を磨いてお風呂入って布団に入って明日に備えたらいいのにね。無駄に続けてしまった視聴率0%のブログに終止符を打つ勇気がなくてだらだら続けちゃってさ。そんな言い方してもけっこうここ好きだったりするんだけどさ。

2024-09-01 (Sun.) 24:52

 

「台風は消滅しました」

台風がいなくなってもなお、かすかな余韻が空模様を揺るがしている。影響力の強さを誇示しているようで、普段満たされていないのかなって勝手な想像。そんなんしなくても貴方の知名度とんでもないよ、ずーっとトレンドにいたよって言ってあげたい。言ってもなんにもならないけど。

日本と日本の周辺が映った地図のうえに、控えめに乗っかる「台風は消滅しました」の文字。よくわからない世紀末感があって好き。消滅したのにこの地球を征服したやったぜ、みたいな雰囲気でさ。そんなんは置いといて、台風が出現するたびに最小限の被害に収まることを願っている。被害なんてないに越したことはないけれど、無力な人間が立ち向かえるものじゃないからさ。自然を前にして、我々はいかに無力か思い知らされて打ちひしがれる。同時に、自然の恩恵だけを受けて生きられると思うなよって釘を刺されるような気持ちになる。空の青さや星のきらめきに心を救われるたび、脅威が頭をよぎり、こうやってバランスを取られているんだろうなって。きっと神に。

2024-09-02 (Mon.) 26:47

 

寝過ぎ

たまの休みは睡眠に限る。べつにたまじゃないけれど、後先考えず一日をぐうたら消費できるのを休みだと定義するとたまだからさ。いいじゃんね。深夜と早朝の狭間あたりで寝落ちし、起きたら昼過ぎ、そして数回の二度寝を繰り返して気づいたら夕方。これがわたしのぐうたらルーティーン。さすがに寝過ぎて逆に体調悪いレベル。

あまりの体の重さに危機感を覚え、渋々起きて電気をつける。寝る前に電気を消した記憶すらなくてちょっとだけ怖くなる。もしかしたら寝落ちしたときに電気を消してくれる幽霊とともに暮らしているのかもしれない。幽霊やらおばけやらは怖くていやだけど、そんなやさしい存在となら生きていきたいと思える。と、どうでもいいことを考えながら一通りSNSを流し見して、急ぎの連絡がないか確認してスマホを置く。充電せずにベッドに投げ捨てていたせいで死にかけのスマホにHPを補給する。こいつもわたしが持ち主で後悔しているんだろうな、と上から目線の同情を投げつけながら。

ぼけーっとご飯を準備していると、足に大きめのあざが出現していることに気づく。しゃんとしてない弊害だ。きっと勤務中にぶつけてできたものだろうけど、もしかしたらまたもや幽霊の仕業かもしれないと、とりあえず目に見えないなにかのせいにしてみる。いやな人間だよ。

2024-09-03 (Tue.) 22:30

 

ケチの本領発揮

今日はクーポンやらポイントやらでお得にお買い物できる日だから、日付が変わるまでにスキンケアを終わらせて待機していた。いつもだったらだらだらとお風呂を後回しにしてしまうけれど、ここはケチの本領発揮といった感じに準備万端だ。

べつに大富豪でも大金持ちでもなんでもないけど、安く買えたことより、事前にリサーチしていたポイントやクーポンを駆使して得できた、という事実に喜びを感じている。きっと優越感に浸りたいんだろう。本当にお得なのか、安くなっているのかは置いといて、スーパーやコンビニでも安くなっている商品を手に取りがち。なんでもおいしいと感じる味覚をもって生まれてよかったと心から思う。ありがとう、味覚。

色々言いつつも、結局、買わないことがなによりのお得で節約だから、わたしは浪費家に分類されるんだろう。浪費家を名乗るなら、浪費家の名に恥じないよう生きていくよ。

2024-09-04 (Wed.) 25:58

 

重なる偶然

超どうでもいいことで奇跡的な偶然が重なり、わたしの世界が一瞬とまった。陰謀論めいたものを信じてしまうひとの気持ちがすこしだけ分かった気がした。分かった気になっただけで、分かってない気もするけれど。

もっと運命的なことで偶然が重なってくれたらな。変なところで運を使っちゃった、持ち越せないのかな。運ってよく分かんないけど、なんでもかんでも運がいいって思い込めば強運に転んでいきそう。運がいいより運が悪いって思う瞬間のほうが圧倒的に多い悲観的な人間だから、強運になんてなれそうもないね。目に見えないなにかを信じがちだけど、ポジティブに受け取るのは難しいね。ポジティブの星に転生したい。今の自分のまま転生しても意味ないから、生まれた瞬間からやり直したい。ポジティブ100%だと疲れちゃいそうだからネガティブを10%ほど抱えてさ。その発想がネガティブなのかな。

2024-09-05 (Thu.) 26:43

 

星と目が合う

目を覚まして時計を見たら10時4分で、なんだ余裕じゃんとか思ってたら10時46分で俄然焦り出す。そんな朝。口のなかに違和感を感じて鏡を見ると、髪の毛を含んでいる。見境のない人間だけど、ここまで見境なくなったとは。

そんな珍妙な目覚めののち、適当に支度を済ませて出勤する。今日も今日とてやらなきゃいけないことであふれている。記憶がほぼないけれど、きっとなんやかんやこなして帰路に着く。安売りされていた糖質何グラム以下的なお菓子を行儀悪く食べてみる。どうせ誰も見てないし、わたしを照らすのは街灯しかないし。行儀悪く食べる仕草の途中で空を見上げた瞬間、星と目が合った。毎日照らしてくれていたはずなのに、ぜんぜん眼中になかったことを後悔する。こんなにきれいで素敵なのに。行儀が悪いがゆえのメリットなんてあるんだって謎の感動が湧きだす自分のこころに嫌気がさしつつ、行儀悪めに星を視界に入れつつ、呑気に歩いていたら思っていたより早めに家に着いてちいさな後悔を負う。

2024-09-06 (Fri.) 26:33

 

キウイと心の余裕

スーパーでキウイブラザーズとかいうかわいいフィギュアなやつらが視界に入り、衝動買いをしてしまった。学生の頃、キウイが肌にいいと聞き、毎日のように食べていたとき以来のキウイで心が躍る。おいしいのはもちろん、キウイブラザーズのゴールドとグリーンなおふたりをお迎えできるんだから躍らないわけがない。

ワクワクで帰宅したのに、疲れ切っているからかキウイにたいして時間を割けない自分がいる。学生の頃のわたしは、皮を剥いてカットして一日分に分けて冷凍していたのに、今のわたしはそのまんまラップに包んでジップロックに入れておわり。「キウイ 冷凍保存」で検索して出てきた方法だから間違いではないけれど、確実に楽な道へ突っ走っていーる。もっとキウイに愛をもっていられたら。キウイはこんなに恩恵を与えてくれているのに。キウイに対する行動で心の余裕が測れるね。キウイは写し鏡なのかもしれない、それはちょっと違うか。

2024-09-07 (Sat.) 20:13

 

vsもやもや

もやもやがとまらない。もやもやしちゃだめだって言い聞かせるたびに、もやもやが募ってゆく悪循環から抜け出せない。一刻もはやくもやもやを消し去りたい。

ひとと関わるから、比べちゃったり些細な言動にネガティブな感情を抱いたりしてしまう。でも、ひとと関わらず生きていくなんてほぼ無理な話で。なら自分以外の人間を消すか、自分が消えるかの二択になる。前者なんて、ひとと関わらず生きていくのと同じくらい無理な話だから、消去法で後者になる。スイッチを押すぐらいかんたんに生きるとか死ぬとか決められたらいいのに。いつだって死んでないから生きてるだけ精神で人間の形を保っているけれど、実際に死ぬ勇気なんて持ち合わせていない小心者で。痛みを感じず眠るように死にたいなんて思うような強欲な人間で。だからどっちもできない。生きている限り、もやもやと付き合っていくしかないんだろうな。

2024-09-08 (Sun.) 24:15

 

リセット症候群

いざというとき、大切なものをパッと手放せる人間でいたい。いつまでも未練ったらしいのはいや。必要とされたいとか重宝されたいとかそういう類の承認欲求を払拭して、ひとの記憶にこびりついてしまうまえに物理的にも消えてしまいたい。べつにネガティブなわけじゃなく、一ヶ所にとどまっていられない飽き性な人間ってだけ。

現代では単語が生まれるくらいに「リセット症候群」なひとたちがいるんだろうけど、形態がちがうだけで昔からそういった傾向のひとは一定数いるんだろうなって。勝手に妄想して勝手に救われて、コスパのいい人間だよ。わたしがリセット症候群なのかは分からないし、できれば当てはまりたくないけど、客観的に見たらそうなんだろうなって思う。いやだね、抜け出したいね。手放せる人間ではいたいけど、リセット症候群には当てはまりたくない。いい塩梅にいたい、それが難しい。無限ループに陥りそうだから寝よう。

2024-09-09 (Mon.) 27:13

 

左手がアバターに進化

ずっとデジタルな作業がほとんどだったから、ここ半年でアナログな作業に触れて心変わりが発生している。決して得意とは言えないけれど、字を書いたり絵を描いたり写真を撮ったりするのがやっぱりすきだ。すべて手放せるようにと思い、好きじゃない!興味ない!と言い聞かせていたけれど、やっぱりだいすきだ。きらいになれなくて本当に悔しい。

ちょっと前から万年筆やガラスペンにハマり、万年筆のインクを集めはじめた。お願いされていた作業にどうしても気が乗らなかったから、そういえばと思いインクを使ったら想像以上に楽しい。字を書くのはもちろん、水筆を使いながら絵を描くのも楽しい。ぜんぜん上手じゃないのに、雰囲気が出てそれっぽくなってくれる。ありがたいなとか思いつつ進めていたら、左手がアバターに進化しかけていた。夢中になってゆくうちに、自分のからだをパレットにしていて、周りの見えなさに愕然とする。自分だったからいいものの、人ん家だったらどうする気なんだろ。人ん家をパレットにするような状況がまずないだろうけど。

2024-09-10 (Tue.) 29:51