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日々、200から600ほどの文字を並べる意味のない雑記。

2024|08|21-31

だめぽ

つっっっ枯れた。疲れて枯れちゃった。もうだめぽ。疲れすぎて普段無意識のうちに隠しているねらーの片鱗が見え隠れしちゃうよ。確実にわたしの居場所のひとつだけど、ROM専極めし者だから浅い知識しか持ち合わせてないのが玉に瑕だね。どうでもいいね。

こんなこと考えちゃうのわたしだけなのかもってヒリヒリしてたけど、このひとも同じ気持ちを抱えてたんだって泣きそうになっちゃった。ありがとう世界。結局わたしは弱くて、自分だけじゃないって思えないと救いだって捉えられないんだなって。はやく自分の足でちゃんと立って生きていけるようにしなきゃね。うまく呼吸ができるようにしなきゃね。ぜったいに大丈夫。すべてよくなる。わたしの人生だからわたしの好きなようにしていくよ。だれかのために生きてブレブレになったりしないよ。自分のために生きようがブレブレだけど、そんなことは今いいんだよ。

2024-08-21 (Wed.) 23:12

 

雷と雷と雷と雷

とまらないあくびを堪えつつ作業を進めていたら、めっちゃ雨降っとるでって教えてもらい、ふたりして一瞬だけ荒れた空模様を眺めていた。帰る頃には荒れたどころじゃなくなって、今50m走測定したら中学生のころのわたしを超えられるんじゃないかと思うくらいのスピードが出ていたと思う。そんな近くないでしょって頭では分かってても雷の音と光が怖くて、両足の回転率がカンストしていた。

なんかずっと光っとらん?ってくらいの高頻度な雷で、恐怖心と戦いながらも脳内にどうぶつの森が頭をよぎる。かるく命の危機を感じてるはずなのに、真っ先にゲームのことを思い出すゲーム脳加減に若干嫌気がさすけど、ゲームに罪はないしゲームラブには変わりないからいいやって気持ち。ぐるぐる考えつつも本能で早足になっていたら、右足がびしょびしょになる。そういや、こけたときぐらいしか道路の凹凸を気にしたりしてこなかった、って突然視野の狭さを痛感する。同時に長靴を履いてたら楽しいイベントだっただろうなって。タイミングと計画性のなさに嘆きながら、なんとか家に着く。今日のすべてを浄化させるように右足を洗い、はげしさを増す雷をBGMにこの日記的な文章を書き終えそうだ。

2024-08-24 (Sat.) 26:40

 

花火と拍手

偶然が折り紙並みに重なって花火を見に行けることになった。人間界のなかでギリギリ溶け込めるレベルの適当な服に着替えて、最近ハマっているカメラとスマホを持って出かける。近くの商業施設の屋上が開放されているそうだから呑気に向かうも、普段じゃありえない人の多さに心が折れかける。が、今日のわたしには折り紙並みに重なった偶然がついてくれているから足を進める。

なんとか屋上に辿り着き、横目で周りのひとたちを眺める。この街ってこんなに人住んでたっけ、こんなイケイケ系いたっけっと一通り失礼なことを考えながら、はしっこで息を顰めていたら花火が打ち上がる。数年ぶりの心待ちにしていた花火に涙が出そうになる。まちの花火大会って感じの花火たちに心が浄化されてゆく。花火と花火のあいだの時間に、花火師さんは大急ぎで準備してるのかな、この一瞬のために汗水流して頑張ってきたんだろうな、てか花火を作ったり打ち上げるためのお金ってどこから出てるんだろ、ボランティアなわけないし明日調べてみようかな、ってぐるぐる考えていたらフィナーレらしき雰囲気に。

ぜんぜん花火に詳しくないけど、花火師さんが子供たちの笑顔が見たくて考えたんだろうなって感じのキャラクターやハートの花火が好き。集大成だぜって感じのしだれ柳の連発も好き。こんなん無料で見れてしまっていいのかなって謎に困惑していたら、最後の花火が終わった瞬間に局地的に発生した拍手で現実にもどる。これだ。拍手に「ありがとう」と「素敵でした」をつめこもう。拍手のあふれる人生にしていこう。拍手って幸福がつまってるんだ。

2024-08-25 (Sun.) 22:00

 

二匹の子持ちししゃも

ふくらはぎが完全に子持ちししゃも。前からこんなんだったっけ。顔もだけど足なんてそんなパーツ単体で記録に残したりしないから、いつからししゃもから子持ちししゃもになったのか分からない。ししゃもですらイヤだったのに。分かってたらBボタン連打でキャンセルしたのに。子持ちになる=しんか、と捉えるかは人それぞれだけど。

きれいなまっすぐな足が好きなのに、年々正反対の足にすくすくと育っている気がする。ほぼ毎日ばかみたいに歩いている副産物だろうか。気になって調べてみると、わたしのような足の原因は筋肉とむくみらしい。さらに歩き方や立ち方の悪いクセがなんちゃらって出てきて、心当たりしかない。運動で身につけた筋肉然りししゃも足はかっこいいけれど、わたしは明らかにそうじゃないからイヤだ。運動で筋肉ついちゃって〜で誤魔化せるようなかっこいい体型してないし、足以外に筋肉なんてないに等しいし。

二匹の子持ちししゃもがはやく出産してくれるのを願うほかない。あったのか分からないししゃもの時代に戻りたい。ついでに童心も取り戻したい。

2024-08-26 (Mon.) 25:23

 

超プチプラな化粧水

疲れたりストレスが溜まると、ジャンキーなものを思うがままに食べたり、ネットで気になってた服やスキンケア類をポチりがち。ここ数日も、無意識のうちにお菓子を食べちゃったり買い物しちゃったりで、わたし疲れてたんだなって泣きそうになった。美味しいし欲しかったものだしで後悔はないけれど、あまりにも感情に身を委ねすぎていていち大人として存在してていいのか心配になる。

数日前に勢いで購入した超プチプラな化粧水が届いて、失礼ながらもそんな期待せず使ってみたら肌に合ってるしなんかいい気がするしでちいさく感動。コスパが良すぎて使用期限内に使い切れるか不安なレベル。全身用に、ボディクリームの前にと思って購入したから杞憂だろうけど。口コミで散見されたにおいが〜って意見もべつに気にならなかった、というかむしろ好きな香りでわたしのために作られたものじゃんって謎の自意識過剰を振りかざす。いいじゃん、そのくらい強欲に自分本位に生きていってやろうよ。とっととすべてを投げ捨てて、ラブい化粧水を抱きしめてさ。

2024-08-27 (Tue.) 19:45

 

「愛」

短歌を考えていると「愛」という単語が続出しがち。わたしあるある。ベタでありがちで単調になりやすいから避けるひとも多そうだけど、わたしは何より好きだしいつか自分らしさになり得ると信じて心のままに使うぞっていう密かな決心。技巧的な部分とか文学的な良し悪しとかよく分からないけれど、短歌のことをこれからも好きでいれたらそれでいいから。よくないか、知らんけどさ。

それは置いといてなんで「愛」ばっか出てくるんだろって考えたとき、いつのまにかわたしにとって短歌が【愛おしい】を閉じ込める記憶装置になっていたのかもって。なんとなくはじめた短歌を詠むという行為が、忘れたくない愛おしい瞬間や愛おしい心のうごきを記憶しておくための大切な行為になっていたみたい。べつにいいとも悪いとも思わないけれど、それだけに囚われずに今まで通り楽しんで短歌と付き合っていけたらいいね。常に楽しいばかりではいられないけど、常に楽しいことなんてこの世にないし、八割楽しければ上々だし、それはもう楽しいに分類されると信じているから。

2024-08-28 (Wed.) 11:05

 

連れツレつれ

イケイケ系の方が言いがちな「連れ」とは一体なにを指すのか、気になって仕方がない。主に男性が言いがち。凝り固まった偏見の塊かもしれないから、話半分で聞いてね。

まず「連れ」とは主に 【一緒に伴って行くこと。一緒に行動すること。また、その人。同伴者。】という意だそう。そうだよねって感じの結果。加えて【 仲間、友人、また、伴侶、配偶者の意でも用いる。】とある。これのことだね、きっと。伴侶・配偶者は想定内だけど、仲間・友人って相当広くないか。わたしが想像する「連れ」は、かなり親密で互いの人生を背負うレベルのものを想定していた。仲間や友人を軽んじるわけじゃないけど、彼らも「連れ」に分類されるんだ。

一度も発したことのない言葉「連れ」。わたしもいつか仲間や友人のことを連れと呼ぶ日が訪れるんだろうか。ぜんぜん想像できなくておもしろい。似合わなさすぎる。

2024-08-29 (Thu.) 26:36

 

付き合ってるの?

男性と女性が一緒にいたり仲良さげにしていたら、冷やかされたり頻繁に付き合ってるか聞かれたりするのって本当にグロテスクに感じる。べつに付き合ってようが友達だろうが本当は嫌っていようがなんだっていいけど、当人の恋愛感情の有無(有無なんてざっくりと分けられるものではなくグラデーションだろうけど)や恋愛対象や性的対象だとか、そういうのをフル無視して、自分のなかの当たり前に当てはめてエンタメとして消費してしまえるのが恐ろしい。

学生の頃、自分と関わりのある同級生の男女二人が楽しそうに話していたら、周りの子に「あの二人って付き合ってるの?」と真剣に聞かれたことが忘れられない。わたしだったら知ってると思って聞いたのかな、本人には聞けるような関係性じゃないのかな、それとも謎の気遣いで本人には聞かないのかな、とぐるぐる考えたけれど。いやいや、知るか。もし付き合ってたとしてもわたしが知る由もないし、知ってたとしても言うわけないし、男女が一緒にいる=付き合ってるってなんだよ。という思いを押し殺して知らない、とだけ返した。下手な愛想笑いを添えて。どう返すのが正解だったのかいまだに分からない。正解を教えてほしい。

2024-08-30 (Fri.) 27:12

 

追い出される

ネット上のセール会場に数分前から入場していても、開始と共に追い出される。あるある。ここで働いている人や関わっている人はきっと慌ただしく対応に追われてるんだろうなって、顔も名前も知らないだれかに思いを馳せる。いつも通り、妄想に耽っていると数時間が経過している。もう人気商品や超お値打ちなものは売り切れてるんだろうな。まあ、どうせわたしは野次馬だしいいんだけどさ。

本気で商品を狙っているというより、お祭りの雰囲気を味わいたいだけ。どこにでもいるよねー、そういうひと。いや、本当に買い物はするんだけれど、そこまで意気込んでるわけではないよって程度だから怒らないでね。世間がイメージするゆとり世代のネガティブな側面を凝り固めて生まれたのがわたしだから。怒られた瞬間にすべてを投げ出して殻にこもり出す打たれ弱さがアピールポイントだから。それこそやだよ、そんなひと。そんなところも含めて愛してほしいと思っちゃう図々しさも含めてさ。

2024-08-31 (Sat.) 19:44