カセキポケモン
ほぼはじめての接客業で、最悪のパターンを数え切れないくらい想定して挑んだから最悪を超えるなんて中々ないでしょって思ってた。現実は想定なんて容易に超えてくるね、この場合はまったく嬉しくないけど。
あの発言をおもしろいと思えるセンスが、あまりにもカセキポケモンでふるえた。真顔でスルーしそうになった瞬間、このひと逆ギレするタイプだと察して咄嗟に下手な苦笑いでやんわりと話を遮る。なんとか対応を終えてもう来ないでくれと心から願いつつ、わたしみたいにはっきりと拒絶しない人間がああいったカセキポケモンの人間を蔓延らせるのかもって後悔する。でも、結局カセキポケモンのあの発言がなければこんなこと考えなくてよかったって思うと。うん。とにかく不快だった。
きっとわたしは、カセキポケモンとの相性がかなり悪い。逆に相性いいひと、いやポケモンなんているのって感じなんだけど。モヤモヤしながら「カセキポケモン」で画像検索したら懐かしい面々が出てきて、すこしだけ癒された。次の休みはDSでも引っ張り出してみようか。
2024-08-11 (Sun.) 26:27
「はっぴいえんど」
定期的に「はっぴいえんど」という字面が脳内に浮かぶ。音楽って脳内に曲が流れて聴くってのがわたしの定番だけど、はっぴいえんどだけは名前が浮かんで聴きたくなる。それだけネーミングセンスがツボだし、存在するバンドの中でいちばん名前が好きといっても過言ではない。
十代の頃はなんでもかんでも横文字にしたらカッコよくなると思ってたけど、二十代になるとひらがなや漢字に惹かれるようになった。第一言語が日本語である血が流れていると実感する。第二も第三もないけれど。Happy Endでもハッピーエンドでもなく、はっぴいえんどにするあたり天才じゃんって毎回思う。しかも、はっぴーえんどじゃなくてはっぴいえんど。どう考えても天才の仕業。
わたしがいつかなんらかの名付け親になるとき、はっぴいえんどを目指して名付けたいね。烏滸がましいにもほどがあるけど志は高く、ね。
2024-08-12 (Mon.) 19:58
あくびに伴う涙
なんとかなるって念じて生きていきたけど、なんとかなりそうもなさすぎて念じてなんてられない最近。わたしのからだがみっつくらいに分裂して、それぞれに作業を進めてくれたらなんとかなるかもしれない。できることならぜんぶほっぽり投げて海へでも行きたいけど、面倒極まりない自分の心がそれを許してくれなくて泣きたくなる。
だいすきな曲たちを鼓膜に通過させて、心の安寧を図る。今の精神状態ではあんまり図れなくって、またもや泣きたくなる。いつもどおり、泣きたくなるだけで泣いてはいないし、泣いたとしても睡眠不足を主張するあくびによるものでしかない。はやくぜんぶ大丈夫になりたいね。きっと大丈夫だよ。なんとかなるし、明日以降のわたしがなんとかするよ。無責任に明日のわたしに押し付けてとりあえず寝よう。あくびとあくびに伴う涙はとまらないし。寝落ち寸前だし、はやくお風呂を済ませてしまいたいし。明日も明後日もきっといい日になるよ、大丈夫。
2024-08-13 (Tue.) 22:39
強制シャットダウン
日常と化した睡眠不足と息苦しい蒸し暑さに、人間の形を保つのが難しい。強制シャットダウンをくり返すからだに抗えなくて、寝落ちした数分後に息苦しさで起きるのを何度か行ったのち、身体に鞭打ってなんとかこの文章を綴っている。
妙に口内がスッキリしているけど、現実と夢の狭間を行き来していた隙に磨いたんだろうか。自分ほど信用できないものはないから、歯を磨きなおす。はやくお風呂に入ってしまって明日という今日に備えたいのに。睡魔の思うままに生きられたら幸せなのに。やらなきゃいけないこともやったほうがいいことも山積みで、二度寝もお昼寝も存在しない世界にきてしまった。睡眠こそが快楽だと信じているわたしにとって、こんなの生きてるなんて言えない。はやくぜんぶ投げ出して大丈夫になろう。自分の心とからだの健康より優先すべきことなんて存在しないし、みんな自分のために生きたらいいよ。お前誰だよって感じだけど。
2024-08-14 (Wed.) 22:30
対価=?
今の感情をそのまんま書いたら愚痴をぐちぐち並べちゃいそうだから、なんとか絞り出して書いてみる。今日もよく頑張ったよ、特に頑張っちゃったよ。百万くらい貰ってもいいぐらいじゃん。突然一億くらい振り込まれてないかな。給料日とかじゃなくて、なんでもない日に突然大金が振り込まれていないとやってられない。
お金命!ってわけじゃなく対価がお金だから執着しているだけで、対価が褒め言葉だったら四六時中褒めてくれ!って気持ちでいる。まあ対価がなんだろうといつだって褒めてもらいたいけど。そんなこんなでどうしようもない邪な感情を曝け出して書くことなくなっちゃった。深夜過ぎて深夜テンション通り越して早朝テンションだよ。はやくお風呂入って明日に備えなきゃなのに。新聞配達の方もこの家のひと起きてるなんて思わないだろうな。
2024-08-15 (Thu.) 26:36
日本代表
もうよく分かんないしなにもかもどうでもいいよー。好かれようが嫌われようがどうだっていいゾーンに入っちゃったよー。疲れちゃったよ、助けて。助けんでいいけど。息苦しく思うほど悩む必要ないし、もっと肩の力を抜いて生きてみたいよ。
休日がわたしの思う休日として過ごせていない時点で、その環境にわたしが相応しくないのは分かりきってる。そうやってまた壊れてくんだろうな。さすがに学んだから離れるけど。最近は開き直って生きてるけど、甘ったれた人間日本代表だから好きなことだけしていくよ。
2024-08-16 (Fri.) 28:43
やや憂鬱
左の手の甲がとてつもない肌荒れを起こして、視界に入るたびに憂鬱だった。皮膚科で貰ったというか買った薬を、肌に合わなくなって持て余した化粧水と混ぜて塗り広げいたら、憂鬱からやや憂鬱くらいにはなってきた今日この頃。
さも皮膚科に行ったかのように書いているけれど、我が人生を揺るがす肌荒れで皮膚科に駆け込んだときに貰ったというか買ったものを使いまわしただけ。適当な人間だけど、はだげきよわタイプとしてスキンケアの使用期限と衛生管理だけは徹底してるから安心してね。べつに誰も気にしてないか。とにかく一安心。いや0.5安心ぐらい。あと一週間くらいで一安心に到達できるように、己の治癒力にエールを送りながら生きるから頼んだよ、わたし。
2024-08-17 (Sat.) 22:43
褒められたい
言えた。ついに、なんとか言えた。あんなにドキドキで心配だったのに一言目を発してしまえば大したことなくて、そんなに達成感がなくて謎に落胆気味。まあでも脱出できると思うと今よりはすこしだけ余裕を持って生きられそうな気がして。
毎日毎日、暑さで朦朧としながらもなんとか笑顔で作業をこなしている時点で全世界から毎秒褒められたい。毎日毎日、日付を超えた時間に無理やり目をこじ開けて400字近く内容のない文章をぽちぽちしてることも褒められたい。勝手にやってることだけど。とにかくやることなすこと、一挙一動すべて褒められたい。とどまることない承認欲求が余裕で大気圏を突っ切っている。そんなんはどうでもよくて本当に眠い。今すぐにでも寝たいけど、洗濯回してお風呂入ってスキンケアして。はあ。やらなきゃいけないことばっかだけど、やらないと明日がこないからあくびを堪えてこなしてる。それこそ褒められたい。結局それ。
2024-08-18 (Sun.) 25:49
涙の理由
情緒がバグりすぎててもはや笑えてくる。感情の波で自家発電できるレベル。今日は明確に心の折れた瞬間があって、人目があるのに溢れそうになる涙を気づかれないよう引っ込めた。なんとか家に帰って意味もなく動画を見ていたら鎮まりきらないコンプレックスが刺激される動画に辿り着いてしまい、反射で涙が出た。
涙って不思議なもので悲しいから生まれた涙じゃなくても、涙が発生した途端に悲しみが押し寄せてくる気がする。過去のトラウマや触れたくない部分に触れた瞬間、悲しくなくても涙が出たり、それが起因して明確に悲しかったことと結びついてって割とよくある。今日は分かりやすくそれだった、例題としてあがりそうなくらい。最近はそんなに泣くことなくてなんだか大人になった気でいたけど、ぜんぜんそんなことなかった。はやく精神が安定した余裕のある人間になりたい。正反対のわたしでここまで生きてきてしまったから、かんたんなことじゃないだろうけど今年こそやってやるぞ。
2024-08-19 (Mon.) 27:39
窓が点在する
やや大きめのぼやけた窓が点在する家に住みたい。なんとなく空の色や天気が気配として感じられるのが、些細な幸せとして受容できて地球に生まれてよかったと思う。締め切ってると外のにおいなんて一切しないのにうっすらと外の気配だけ知ることができて、唯一の外の世界とのつながりなんだって胸がいっぱいになる。
そんなこと言っても主に過ごす自室は遮光カーテンで閉めきりがちだから、ずっといるわけじゃないけど生活するうえでぜったいに使う場所にはやや大きめのぼやけた窓が点在していてほしい。極力家から出ないわたしにとって外の世界とのつながりはとっても大事。一瞬でも外に出て空気を吸えばいいでしょって言われそうだけど、それすらできないくらい焦燥感が拭えないときだってあるからさ。その点、ぼやけた窓ってありがたいよね。鮮明に外の世界を映し出されてもしんどいよってときに、ちょうどよくニュアンスで伝えてくれて。わたしもそんな存在になりたいね、ふわっとした感じに。
2024-08-20 (Tue.) 21:55